- たんせん
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たんせん【単線】(1)一本の線。(2)鉄道で, 軌道が上下線共用であること。 また, その軌道。 単線軌道。⇔ 複線IIたんせん【段銭】〔「だんせん」とも〕中世の租税の一。 即位・大嘗会(ダイジヨウエ)・内裏修造・将軍宣下(センゲ)などの費用として, 朝廷・幕府・守護などが一定地域に公田の面積に応じて一律に課した臨時税。 古くは米で徴収していたものが銭納化したもの。 室町時代以降, 付加税として恒常化。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.